JR西日本が木次線の利用促進を目的として、1998年から運転を行っているトロッコ列車（臨時列車）です。
1998年の運転開始以来、2004年7月21日に累計乗車数が10万人に達し、県外からの観光客が利用する人気列車として島根県を代表する観光資源となっています。
車両の老朽化に伴い、2023年度をもって運行を終了する予定となっています。
特徴のある車両やレトロな駅舎のほか、スイッチバックなど、鉄道好きの方からも人気を集めており、運行終了が決まった今となっては予約も困難になってきていますが、ぜひ紅葉の時期の絶景を求めて列車の旅はいかがですか？

運行開始：1998年4月25日
運行終了：2023年度（予定）
運営者：西日本旅客鉄道（JR西日本）
路線：木次線
起点：木次駅
終点：備後落合駅

4月から11月までの金曜日・土曜日・休日およびGWと夏休み、紅葉シーズンの平日に1往復運転
2010年度から日曜日を中心に備後落合行きのみ出雲市駅始発で延長運転されています。

【停車駅】
出雲市駅 ⇒ 直江駅 ⇒ 荘原駅 ⇒ 宍道駅 ⇒ 加茂中駅 ⇒ 出雲大東駅 ⇒ 木次駅 ⇔ 日登駅 ⇔ 下久野駅 ⇔ 出雲八代駅 ⇔ 出雲三成駅 ⇔ 亀嵩駅 ⇔ 出雲横田駅 ⇔ 八川駅 ⇔ 出雲坂根駅 ⇔ 三井野原駅 ⇔ 油木駅 ⇔ 備後落合駅
※木次線は松江市内を通っていませんが、この延長運転で「宍道駅」を通るので松江情報として…いささかコジツケですね^^;

2017年に撮影した映像を、一気見編集しました！
かなりの高速ゆえ、手振れ以前に画面酔いにご注意ください。
管理人世代の人にはわかる、小ネタを仕込んであります^^;