1. おすすめスポット

  2. 神 社

  3. 寺 院

  4. 出雲国風土記登場地

  5. 松江めぐり

  6. みちしるべ

  7. 記念碑

  8. 史跡・伝承碑

  9. 顕彰碑・歌碑

  10. 慰霊碑・忠魂碑

  11. 歴史・自然

  12. 観光施設

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  14. 茶・和菓子

  15. 名産・特産

  16. 体験する!

  17. おみやげ店

  18. 食べる!飲む!

  1. ホーランエンヤ

  2. 鼕(どう)

  3. 堀川めぐり

  4. 奥出雲 おろち号

  1. ちどりお城の散歩道

  2. 松江市内公衆電話マップ

  3. 松江市内公衆トイレマップ

  4. 松江市内中心部駐車場マップ

  5. 松江まち歩きマップ【中央ブロック】

  6. 松江まち歩きマップ【松東ブロック】

  7. 松江まち歩きマップ【松北ブロック】

  8. 松江まち歩きマップ【湖南ブロック】

  9. コミュニティバスマップ【松東ブロック】

  10. 松江まち歩きマップ【松南ブロック】

  11. コミュニティバスマップ【松北ブロック】

  12. コミュニティバスマップ【松南ブロック】

ごあいさつ

Do not fail to write down your first impressions as soon as possible,’ said a kind English professor [Basil Hall Chamberlain: PREPARATOR’S NOTE] whom I had the pleasure of meeting soon after my arrival in Japan: ‘they are evanescent, you know; they will never come to you again, once they have faded out; and yet of all the strange sensations you may receive in this country you will feel none so charming as these.’ I am trying now to reproduce them from the hasty notes of the time, and find that they were even more fugitive than charming; something has evaporated from all my recollections of them?something impossible to recall.
 日本に着いて間もなく出逢つた親切な英國人の教授が、『是非とも成るべく早く第一印象を書いておきなさい。すぐ散つて了ひますから。一度消えたが最後、また心に浮かびませんよ。しかもこの國で、いろいろ奇異な感に打たれなさるでせうが、最初の印象ほど魅惑を與へるものはありますまい』と告げて呉れた。私は今當時の急いだ手控に據つて、第一印象を寫し出さうとしてみると、魅惑的と云はんよりは寧ろ漠として捕捉し難い方で、何か一種の思ひ出せないものが、追憶の中から雲消霧散したことがわかる。

(Hearn, Lafcadio, 1894, 落合貞三郎訳, 1926, 小泉八雲全集第3巻/知られぬ日本の面影 上 /第一章 私の極東に於ける第一日 p.19)

 皆さんご存じの小泉八雲著「知られぬ日本の面影」の冒頭部です。私も、今になってどれだけ後悔したことか…。松江に足を踏み入れる前に、この「知られぬ日本の面影」、特にこの冒頭だけでも読んでおけば…と。
 私は生まれてからこの歳になるまで、長らく山陰に足を踏み入れる機会がありませんでした。また、幼少から地理が不得手で、山陰はもとより、生まれ育った愛媛の対岸である中国地方の5県の位置関係すらピンと来ていませんでした。幼いころは鉄道の趣味があったのですが、寝台特急「いずも」があるにもかかわらず、「でぐも」と読む始末。また、神様を迎える「出雲大社」は本州の端っこにある!と、勝手に思い込み、ある程度の年齢になるまで、出雲大社がある島根県は、本州の最西端(山口県下関市の角島あたりくらい?)にあると思いこんでいたほどでした。
 そんな私がウン十年後、仕事の関係で島根県を担当することに。初めて松江に足を踏み入れた時に、初めて足を踏み入れたにもかかわらず、なぜか「懐かしさ」を感じました。街のほぼ中心に『現存天守』があり、お城を中心に街が開かれた城下町だからでしょうか?その懐かしさを感じたことがきっかけに、どんどん松江のことが好きになっていきました。
 本当の故郷「愛媛」を差し置いて、魅力を感じさせる島根・松江は素敵な街です。その様な素敵な松江を、もっと知ってもらいたい。そんな思いからこのサイトを立ち上げることにしました。素人の私が、コツコツと作業をしているため、更新頻度は鈍足ですが、温かく見守ってやってください。

オープン・マインド―素敵な言葉です。

HNについて

 このサイトで、管理人の私は「小泉yakuma」と名乗らせていただきます。 祖父の名前がYaku-maでしたので、さらに小泉八雲にあやかりYakumo→Yaku-maとさせていただきました。
 松江市には長期出張で約3か月間、実際に生活していた他、その後も仕事で島根県を担当しており、月に2~3度は県内に出張するという生活を送っておりました。
 本家小泉八雲以上に短期間である滞在ではありましたが、瀬戸内出身の私が過ごした松江について、いろいろとまとめていきたいと思います。
 いったん松江を離れてしまったため、更新は不定期、新しい情報はおろそかになるかもしれませんが、末永くおつきあいください。

管理人略歴

【~高校生】
 四国・松山市生まれ。道後温泉から徒歩圏内で過ごす。遊び場は道後温泉界隈や松山城など。小・中学と、父の仕事の都合で、県内大洲市、北宇和郡三間町(現宇和島市)で過ごし、高校進学と共に、再び松山に戻る。

【大学+α】
 酪農の勉強をするために北海道(江別市+札幌市)へ。動物は何でも好きで、当時、真剣に酪農家を目指したこともある。毎年夏休みは、十勝・音更町の酪農家で実習兼お手伝いをさせていただいていました。学業終了後もしばらく北海道でいろいろ学びました。

【社会人】
 酪農は断念。趣味の音楽などや、好きだったデザインに使えるPCにどっぷり浸かり始める。親の体調の都合で、松山市に戻ります。
・現在の会社に入社してから、本社勤務を命ぜられ、2年ほど東京へ。
・その後、中国エリアに配属、広島県広島市に住み始める。島根県と出会う。

現 在】
本社勤務のため東京へ…コロナのお陰でこちらに着任後、ほとんど西日本には帰省できていません…